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バツイチが珍しくないこの頃、バツイチが再婚するケースも多くなっています。
子供がいなければバツイチの再婚も問題は少ないでしょうが、子連れの場合難しいのではないかというのが一般的な意見ではないでしょうか。
しかし、子連れでも幸せになっているバツイチはいっぱいいます。
そこで今回は子連れ再婚でも幸せになれる秘訣5選をご紹介します。
子連れ再婚における成功の秘訣5選
１．とにかくとことん話し合う
こんなことまでということも話しておく
初婚であれば結婚に対するあこがれや夢が多くあって当然ですが、再婚ですから現実の結婚というものをよくわかっているはずです。
しかし、恋愛中は浮かれてしまって現実をちゃんと見る目が曇ってしまうこともあります。
子持ちで再婚の場合、初婚では考えられなかった多くの問題が出てきますので、その一つ一つをちゃんと話し合ってクリアにしておく必要があります。
特に子供のことに関することは、あれこれ細かいことまで話し合って決めておかなければいけないでしょう。
子供の籍はどうするのか、子供の教育方針は、名前の呼び方など。
こんなことまでと思うようなこともとことん話し合っておきましょう。
子供の本当の親との関係もあります。
その辺りはデリケートな部分ですが、デリケートだからこそ最初によく話して確認しておきましょう。
自分たちの考えだけでなく、子供の意見も取り入れながら、納得いくまで話し合っておくのが、子持ち再婚を再興させる秘訣の一つです。
２．子供との時間を大切にする
必ず子供も一緒に行動
再婚時の子供の年齢にもよりますが、デートの時もできるだけ子供も一緒に交えて行動を共にするのがいいでしょう。
子供は子供で自分がどうなるのか不安に思っているはずです。
自分たちが子供とうまくやっていけるか不安に思うと同様に、子供の方も新しいお父さんなりお母さんなりに受け入れてもらえるのか心配でしょうがないでしょう。
どうしても最初はぎこちなくなってしまうでしょうが、一緒に出かけていろんな話をしていくうちに少しずつ距離も縮まっていくでしょう。
どうして再婚しようと思っているのかを子供にもちゃんと話しておくべきです。
本当の親御さんに負けないくらい大事にするよという意思表示もしてあげないといけません。
子持ち再婚は結婚する当事者だけのことではく、子供ありきの結婚ですので、子供が一番大事だということを伝え続けることが、成功する秘訣の一つです。
３．待つ時間も必要
すぐに親子にならなくてもいい
最初は子供から嫌われて結婚も賛成してもらえないかもしれません。
子供がまだ小さく本当の親の記憶もないうちなら、すぐに一緒に暮らしてもうまくいくと思いますが、子供が思春期だったりした場合子供の意思を無視して結婚してしまうと、今後の親子関係がこじれてしまいかねません。
子供にしても親の再婚には賛成だけれど、自分の新しい親になることにはまだ気持ち整理がつかないで、どうしても反抗的になってしまいがちです。
その気持ちを汲んで、最初から親子になろうとせず、友達や兄弟のような感覚で付き合ってみてはどうでしょう。
自分たちの再婚への意思が固いのであれば何も焦る必要はありません。
子供の気持ちの整理がついてからの同居でも構わないのではないでしょうか。
じっくりと時間をかけて親子関係を築くのが、子連れ再婚の成功の秘訣の一つでしょう。
４．子供のためは失敗のもと
自分の気持ちも大切です
片親だと子供が不憫だと考え、条件が良ければ再婚したいと思う人も多いかもしれません。
しかし、子供のために結婚しても、あなた自身が幸せでなければうまくいかないでしょう。
まずあなたが新しい相手と結婚して幸せになりという思いが大切です。
相手がどんなに経済的に豊かで、子供の将来のためにはいい条件の結婚であっても、あなた自身が相手を好きでなければ、誰も幸せにはなりません。
子供の将来を考えて苦労させたくないというのは親心ですが、子供はまず親が幸せであることが一番の願いです。
あなた自身が好きになった相手でないと、子供も「新しいお父さんもしくはお母さん」として好きにはなれません。
子連れ再婚であっても、結婚するあなた自身の気持ちが大切です。
あなた自身が好きな相手と再婚することが、子連れ再婚を成功させる秘訣の一つです。
５．周りにもオープンに
周囲を巻き込んで新しい家族になろう
子連れで再婚となるとなるべくひっそりとしておきたいと思ってしまう場合もあるかもしませんが、子連れ再婚でもなるべくオープンにし、周りの人の協力を得るようにしましょう。
子供が小さいうちに再婚して、大きくなってから周りから「本当のお父さんじゃないのね」などと言われると子供もショックです。
子供にちゃんと再婚の経緯を話しておけば周りから何を言われても大丈夫でしょうが、周りからこそこそ言われるのは気持ちのいいものではありませんね。
ならば、最初からオープンにし、「再婚なんです。子連れなんです。」と言ってしまっておけば周りも気を遣うことなく、あなたの再婚をサポートしてくれるようになるでしょう。
親が子連れ再婚をオープンにして堂々としていれば、子供もごく当たり前のこととして受け入れやすくなります。
友だちに「本当のお母さんじゃないの？」と聞かれても、「そうだよ。でも大好きなお母さんだよ」って言ってくれるようになってくれたら嬉しいですね。
子連れ再婚をオープンにして堂々と振舞うことが、成功の秘訣の一つと言えるかもしれません。
さいごに
子連れ再婚はいろいろ問題も多いですが、難しいと考えすぎるのも良くないです。
結婚することだけでも、今までとは違う環境で生きてきた人間が一緒に暮らすことで衝突することも出てきますから、子供がいたらどうやって関係を築くかで悩むのも当然です。
肝心なのは焦らないことです。
子供がいる分普通の結婚より少し時間がかかるということを忘れないようにしましょう。
とことん話し合い時間をかけてじっくり関係を築いていくことで、幸せな家族になれると信じて頑張りましょう。
子連れ再婚はじっくり、ゆっくり、焦らずに。
