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父子家庭 再婚 子供の気持ち 心のケア

  • 父子家庭の再婚に子供の心は複雑
  • 父子家庭の再婚に子供の心のケアは必須
  • 父子家庭の再婚時の子供の心のケアのポイント

父親だけで子育てをするのは大変なことですから、再婚できるは喜ばしいことです。

しかし、子供の心は複雑です。素直に喜べないことが多いようです。

 

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父子家庭のお父さんが再婚する際には子供の心のケアに十分気を付ける必要があります。

今回は、父子家庭のお父さんが再婚する際の子供の心のケアのポイント5選をお伝えします。

再婚で子供の心は複雑

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素直には喜べない

父親が働きながら子育てや家事をする姿を見てきた父子家庭の子供は、母子家庭の子供に比べて我慢強いと言われます。

もともと父親は外で一生懸命働いている人という認識が強いこともあり、子供はお父さんの邪魔をしたら自分も暮らしていけないと無意識に思っているからかもしれません。

父子家庭になった時から、自分でできることは自分でするようになり、父親と協力して生活していきます。

もちろんお母さんがいたらいいなとは思っていますが、父親と子供との生活リズムができているところに、他人が入り込むのはとても抵抗があるでしょう。

子供にとって母親はどんな別れ方をしていても自分を産んでくれた人だけですから、知らない女性を母親として受け入れることはなかなかできないことです。

再婚時の子供の心のケアが必須な訳

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父子家庭の子供は我慢強い

一般の家庭でも子供は父親よりも母親に甘えるのが普通で、いつも帰りが遅いお父さんにはなかなか甘えられません。

父子家庭になればなおさら、母親がやってくれることはイヤでも自分でやらなければいけなくなり、寂しくても悲しくても我慢してしまいます

母子家庭の場合母親の気をひきたくて荒れてしまう子供も多くいると聞きますが、父子家庭の場合そういうことは少なく、父親にもそれ程頼らず、自立心の強い子供となっていくようです。

だからと言って、父親が何をしても平気というわけではなく、むしろ父親の恋愛には敏感かもしれません。

子供が喜ぶだろうと思って嬉しそうに再婚相手を紹介するのは子供の心を傷つける可能性があります。

再婚を望むのであれば、まず子供が再婚をどう思うのか、相手の女性に何を望むのかをよく聞いておく必要があります。

子供の気持ちを無視して再婚話を進めると、子供はいままで我慢していたことが馬鹿らしく感じ、一気に反抗的になる可能性があります。

再婚時の子供へのケアのポイント

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家族になることを焦らない

今まで我慢させた分、新しいお母さんができることで楽にしてあげたいと思うのは父親の気持ちでしょうが、そこは焦ってはいけません。

次のポイントに注意しておきましょう。

ムリにお母さんと呼ばせない

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母親は産みの親だけ

再婚するということは新しい母親ができるということですが、「新しいお母さんだよ」と喜んでいるのはお父さんだけで、子供はさほど喜んでないことが多いです。

父親としては再婚した女性と早く仲良くなって親子になってほしいと願っていますが、子供からすると「お母さん」と呼べるのは産んでくれた母親だけです。

そこを無理やり「お母さん」と呼びなさいと強要すると、再婚女性との関係が悪化するばかりでなく、父親との関係も悪くなりますから、気をつけなければなりません。

子供が自然に自分から「お母さん」と呼ぶまで待ちましょう。

今までの生活リズムを壊さない

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家事も今まで通りさせてよし

父子家庭では子供はお父さんを手伝って食事の支度や家のことをやってきました。

自分のことは自分でやるという生活リズムが出来上がっています。

再婚したからといってそのリズムを崩すことは子供の体や心のリズムも壊してしまう可能性があります

再婚女性はきっと張り切って家事をやると思いますが、何でもかんでも再婚女性がやってしまうのは危険です。

今まで通りに手伝ってもらい、一緒にやりながら再婚女性との関係を作っていくようにしましょう。

周りの声に気を付ける

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子供は周囲の声に敏感

親が再婚すると子供本人より、周りの人たちの方がいろいろなことを言ってざわついたりします。

父子家庭なので名前が変わることはありませんが、再婚したと聞くと子供の友達は興味本位に「どんな人?」「継母ってどんな感じ?」など、意地悪い質問をしてくるかもしれません。

近所のお節介なおばさん達も子供にいろいろ聞いてくるでしょう。

そんな周りの言葉をさえぎることはできませんが、心無い言葉をかけられて傷ついていないか、子供の様子をしっかり見ていて、変化を見逃さないようにしましょう

産みの親を忘れさせない

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お母さんの思い出は大切に

先妻と離婚した場合は、先妻の思い出の品などは残っていないかもしれませんが、死別の場合先妻の遺品などまだ家の中にはいっぱいあるでしょう。

子供にとってお母さんとの思い出は大切で、お母さんを感じることのできる品は宝物です

それらの思い出を再婚するからと言ってすべてなくしてしまうと子供はものすごく悲しむでしょう。

再婚女性をお母さんとして慕って欲しいという気持ちはわかりますが、子供にとって産んでくれた母親は忘れられない存在ですから、無理に忘れさせるようなことはやめておきましょう。

相手の子や新しい子供と区別しない

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まずは一番に考えてあげる

再婚相手に子供がいる場合もあるでしょう。

再婚相手との間に新しく子供が生まれることもあるでしょう。

再婚相手に気を遣って父親は相手の子供の機嫌を取ろうとしてしまうかもしれません。

そんな場合、子供は自分はいらない子なのではないかと疎外感を感じてしまうかもしれません。

自分の子供だから放っておいても平気だろうと考えるのは良くありません。

子供にとって自分以外の子供との生活はかなりのストレスかもしません。

もちろん子供は平等に可愛いものですが、お互いになれて自然に生活できるようになるまでは、やはり父子家庭を支えてくれた自分の子供に一番気を遣ってあげましょう

さいごに

父子家庭になった時点で子供は父親と運命共同体、父親に何かあれば自分も生きていけないくらいの覚悟で、父親を助けて生きようと決めていると思います。

父親の再婚は喜ばしいと思いながら、反面とても寂しく思っていることでしょう。

新しいお母さんと仲良くしなければと思っていても、なかなか素直になれないかもしれません。

子供が喜ばなければ再婚しても幸せにはなれません。

再婚するときは子供の気持ちを敏感に汲み取り、子供の気持ちを優先するようにして下さい。

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子供が本当に笑顔になれる再婚にしてください。

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