- バツイチ子持ちの男性は恋愛はしない?
- バツイチ子持ちでも恋愛はしたい?
- バツイチ子持ちで男性の恋愛は難しいのか?
バツイチで子持ちとなると恋愛は難しいのでしょうか?
子供がいると時間的にも物理的にもなかなか恋愛をする気持ちにはなれないかもしれません。
自分のためにも子供のためにもできればまた家庭を持ちたいと思っている。
しかし、一度失敗しているのでなかなか次に踏み切れない。
今回は、バツイチ子持ち男性の揺れる恋愛の心理をご紹介します。
バツイチ子持ち男性の恋愛への壁
本音は自由に恋愛がしたい。
バツイチだろうが子持ちだろうが男性の心理としては、独り身になったのだし、自由に恋愛したいというのが本音でしょう。
しかし、次の恋愛や結婚にいくには何かと壁があるようです。
出会いの場がなくなっている
バツイチ子持ちで合コンに行くのはちょっと…。
素敵な人と出会うチャンスがあればまた恋愛はしたいと思っていても、新たな女性と出会う場がなくなっているような気がしているバツイチ男性が多いはずです。
周りはバツイチ子持ちと知っているので、独身時代のように気安く合コンにも誘ってくれなくなります。
だからと言って自分から合コンに積極的に参加するのも周りの目が気になってできません。
バツイチ子持ち男性は女性と出会う場も機会もぐっと減ってしまうようです。
デートの時間がとれない
子供の世話があってデートはなかなかできない。
運よくまた出会いがあったとしても、子供の世話があり夜はすぐに帰らなきゃいけなかったり、週末は子供と出かけなきゃいけなかったりで、普通の恋人のようなデートは難しいでしょう。
なので、気になる人が現れたとしてもデートに誘うのには躊躇してしまいます。
子持ちという引け目がでてしまう
子供がいると知ったら相手にされないのではと思う。
バツイチだけなら恋愛対象としてまだまだ見てもらえるでしょうが、子持ちとなると女性から恋愛の対象とみられないのではないかとの不安があります。
子供の年齢や相手の年齢にもよりますが、未婚の女性からみるとバツイチ+子持ちとなると一歩引かれるのではないかと考え、男性からは積極的にアプローチできないようです。
元嫁となかなか縁がきれない
子供がいることで何かと元嫁と連絡をとってしまう。
独り身になっただけなら、元嫁と連絡とることも少ないでしょうが、子供がいるとなると何かと連絡を取らなければならなくなるようです。
子供をほっておいて恋愛しているのかと元嫁に勘ぐられるのも癪ですし、元嫁に対してちゃんと父親業をやっているところを見せようとして、恋愛は後回しになってしまいます。
女性不信になっている
子供を手放してまで離婚したい女性の心理がわからない。
離婚するにはその夫婦ごとにさまざまな理由があるでしょうが、男性側が子供を引き取るのはまだまだレアなケースです。
子供を手放してまで離婚したかった女性のというのは自分の思いを貫きたい、かなり自分本位なイメージがあります。
もし元の奥さんがそんな女性だったら、それでバツイチになった男性は女性にたいして不信感が芽生え、もう恋愛も結婚もしたくないと考えてしまうでしょう。
親や周りの目もきになる
子育てに親の手をかりていると恋愛している場合ではない。
男手一つでの子育ては大変です。多くの場合親に頼ってしまうことになるでしょう。
子供を親に預けっぱなしにして恋愛をするのはやはり気が引けてしまうようです。
また、近所の目も気になったりして、子供がいるのにすぐ次の恋愛に行くにはどうも気が進まない人が多いようです。
離婚の傷をいやすには次の恋愛
束の間だけでも安らぎたい。
男性であろうとも離婚で受けた傷は大きいもの。その傷を何かで癒したいと思うのは通常の心理でしょう。
ましてや子供も引き取ったとあれば、離婚後も心が休まる時間はほとんどないかもしれません。
ほんのひと時でもいいから安らぎが欲しい、素敵な女性と楽しい時間を過ごしたいと思うのが本音のところでしょう。
子供のためにも明るくいたい
自分がふさぎ込んでいたら子供に悪影響
離婚をマイナスなことととらえたまま、暗い顔をして過ごしていたら子供にも伝染してしまい、暗い家庭になってしまいます。
若いときのような奔放な恋愛はできなにしても、自分が好きな人とほのぼのした時間がもてるたら自分も明るくなれるし、子供にも優しくなれると思う人が多いようです。
できれば家事を手伝ってくれる人がいい
恋人関係より家事を手伝ってくれる人が欲しい。
正直、子供の世話や家事はいつまでやっても慣れない。そのストレス発散のための恋愛ではきっと長続きしないでしょう。
できれば恋人になった人に、家に来てもらい家事を手伝ってほしい。
「家で子供ぐるみで時間を過ごせる」そんな関係が築ければいいのにと思っているバツイチ男性は多いのではないでしょうか。
次は幸せになりたい
バツイチになったけどこのままでは終わらない。
運悪くバツイチになってしまったけれど恋愛や結婚をあきらめてしまってはいない。
このまま不幸になるのは嫌だと思っているバツイチ男性は多いでしょう。
だからこそまた恋愛をして次こそは幸せになりたいと思っているはずです。
人を思いやる気持ちが生まれている
離婚して初めて相手の気持ちを思いやれるようになった。
永い間いがみ合って別れたとしても、離婚してみると、相手に対して「あの時はあんな気持ちだったのかな?」とか
「もっとこうしていたら良かったな」など、振り返って反省したとき相手を思いやれるようになっているでしょう。
そんな経験をしたからこそ、次の相手には思いやりを持って優しくでき、お互い良い関係を築けるのではないかと考えるバツイチ男性もいるでしょう。
まとめ
男性の方が過去を引きずるケースも多いようですし、バツイチ子持ちの男性の恋愛はすぐには難しいかもしれません。
バツイチだけならハンディは少なくても、子持ちとなるとやはり恋愛へのハードルはかなり高くなるようです。
バツイチ男性は先を考えると怖くてなかなか恋愛や結婚へは踏み切れない人が多いでしょう。
しかし、仕事をしながら男手で子供を育てて頑張っている姿をちゃんと見てくれている人はいると思います。
独身時代のように若くてきれいな女性との恋愛は無理かもしれませんが、おなじバツイチ女性や独身女性でも母性本能の強い女性があなたを応援してくれるかもしれません。
そこから恋愛・結婚に発展することも十分考えられますので、もう恋愛はしないなどと考えず次の幸せを探してほしいと思います。