バツイチが再婚するキッカケ10選!
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- 離婚時の気持ちがすべて整理できたとき
- 一生ひとりが不安になったとき
- 孤独な食事や休日が寂しくなったとき
- 再婚したいと思えるほど好きな相手が現れたとき
- 離婚した相手が再婚したとき
- 子供から後押しされたとき
- 片親だと不便さを感じたとき
- 子供が独立したとき
- 同じバツイチの友人が再婚をきめたとき
- 両親の老いや、死を感じたとき
離婚って、結婚するよりもエネルギーが必要なんです。
実際に離婚を経験した方の中には「二度と結婚なんてしない」「付き合っても結婚はもういい」そんな意見を聞くことは珍しくありません。
現在の日本では1分に1組が結婚し、2分に1組が離婚。
結婚した3組に1組以上が離婚しているそうです。
ですが、現在結婚する4組に1組は再婚なのだそう。
シングルマザーもシングルファーザーの再婚率も増加傾向です。
離婚という苦しい経験を乗り越えて、バツイチが再婚を決めるきっかけとは何なのでしょうか?
バツイチになった理由によっても、再婚するキッカケは違ってきますよね。
バツイチが再婚するキッカケ10選を見ていきましょう。
バツイチが再婚するキッカケ10選
離婚時の気持ちすべてが整理できたとき
傷ついた心の傷の深さに、自分ですら気がついていない場合もあります。
離婚後に、自分が離婚前に想像していた以上に、心の整理がつかず落ち込むことも多いです。
傷がなかなか癒えないまま時間ばかりが経過することも…。
心の傷は、活力を奪います。
離婚後は、自分が悪いことをしてしまったのではないかという罪悪感や無力感、悲しみに襲われるのです。
この感情を十分に整理できたときに、もう一度前向きに幸せになりたい心の準備が整います。
再婚という言葉が頭をよぎったのであれば、心の整理がついてきたのかもしれません。
一生ひとりが不安になったとき
離婚したてでは感じなかったけど、最近ひとりの時間が不安になってきた。
離婚してひとりでの生活が長く続くと、一生ひとりでいるのかな?と考えるようになります。
今はいいけれど、一生ひとりでもいいの??
と考えたとき、それは再婚の1つのキッカケです。
孤独な食事や休日が寂しくなったとき
好きなモノが食べられて、休日も好きなように過ごせてラッキー。
ひとりでの食事や休日は、誰に気をつかう訳でもなく、合わせることもなく、好きなことができる喜びがあります。
毎食、毎週末に好きなことができているということは、素晴らしく自由な時間のはず。
ですが、年齢を重ねるほど、一緒に付き合ってくれる友人の数は減っていきます。
自分は孤独なのではないか?と寂しくなってしまうのです。
再婚したいと思えるほど好きな相手が現れたとき
自然に再婚したい!と強く思える相手に巡り合えることは素晴らしいことです。
バツイチの人は初婚の頃と考えると、結婚相手の条件は確実に変わっているはずです。
初婚でも、結婚したいと強く思える人と巡り合うことは難しいことなのに、再婚となるとさらに難しくなると思います。
再婚したいと、心が求める相手と出会えたのなら、それは大きなキッカケですね。
離婚した相手が再婚したとき
離婚した元パートナーが現在どうしているのか知っていますか?
直接、連絡をとることはなくなっていたとしても、どこからか風の噂が届いてしまうのが元パートナー。
どのような別れ方をしたかにもよりますが、不幸になっているよりは、やはり幸せになっていてほしいと願います。
元パートナーが再婚したと聞いたとき、だったら私も再婚していいのかな?と、再婚をもっと身近に考えることができる気がします。
意地になる必要はありません。
きっと元パートナーも、あなたの幸せを願っていると思います。
大切なのは自分の気持ちです。自分の気持ちに素直に向き合いましょう。
子供から後押しされたとき
子供をシングルで育てている方は、常に子供の事を第一に考えています
私には子供がいるから…と、恋愛スイッチも再婚スイッチも切ったままにしている方が多いと思います。
ですがその子供達は「再婚しない理由を子供のせいにしないでほしい」と思っているかもしれません。
子供がまだ幼い場合は、子供の口から「パパが欲しいな」「ママが欲しいな」という言葉が出ることもあります。
大切な子供から、再婚を後押しされた時、再婚を前向きに現実的に考えられるようになった方は多いです。
片親だと不便さを感じたとき
片親になったからって、子供が不便さを感じないよう、子供が寂しい思いをしないようにと、シングルマザーや、シングルファーザーはいつも頑張っています。
時には父親役もし、母親役だってこなします。
ですがどうしても、こんな時には母親がいたらなぁ~、父親がいてくれたらなぁ~と、感じる場面はあります。
そんな時、現実的に再婚を考えることは自然な流れです。
子供が独立したとき
離婚した時に、一人でも子供を立派に育てあげよう!
そう心に決めたことでしょう。
再婚を意識した相手がこれまでに居たとしても、子供が幼なければ再婚は躊躇することも多いですよね。
ですが、子供が独立した後、再婚によって子供が受ける影響も少なくなります。
これからは自分の幸せを第一に考えて人生を歩んでいきましょう。
同じバツイチの友人が再婚を決めたとき
自分と同じように離婚歴のあるバツイチの友人と、励ましあい相談しあってきた方も多いですよね。
そのバツイチの友人が再婚を決めたと知らされたとき、自分のリアルな再婚を想像するものです。
焦ったりする必要はありません。
でも友人に再婚することができるのなら、自分にだって再婚できるのではないか?と、そう考えますよね。
両親の老いや、死を感じたとき
両親はまだまだ若いと思っていたけれど、ふとした時に両親の老いを感じることがあります。
両親の老後も考えますし、年老いた両親を介護することをリアルに思い描けるようになると、
再婚しておいた方が良いのではないかと考えます。
突然、両親が亡くなってしまった場合や、震災などで被害にあった時なども、人は結婚を考えます。
ほんとうに辛いことが起こった時、誰かと一緒に居たい、誰かと一緒に乗り越えたい、心に寄り添ってくれる人が欲しい。
両親の老いや、大切な人の誰かの死に直面した時、再婚を考える大きなキッカケとなります。
さいごに
離婚をして、その後、再婚をすることなく人生を歩む方もいらっしゃいます。
ですが、再婚しない!と決めつける必要もありません。
一緒に人生を歩むパートナーがいることは幸せなことです。
あなたにとって今が再婚のタイミングだ!と思える瞬間がきたら、自分の心に素直に行動してくださいね。