- 離婚は不幸のはじまり?
- 不幸か幸せかは自分次第
- 離婚後の喪失感
- 素直に生きよう!
- バツイチ同士は相性ぴったり
- バツイチ再婚も一つの方法
離婚をする夫婦は現代では3組に1組。
離婚はめずらしくもない身近な出来事となりました。
問題は離婚をしたという事実ではありません。
離婚後にあなたは幸せだと感じているか、それとも不幸だと感じているかです。
どうか離婚が不幸の始まりではありませんように。
もしあなたが一人で寂しい…と感じているのであれば、相性ピッタリのバツイチ再婚をオススメします!
離婚は不幸のはじまり?
離婚は不幸のはじまりでは決してありません。
元夫の借金、DVなどで苦しんでいた方はもちろん離婚は大正解でしょう。
自分は離婚を求めていなかったが、元夫に浮気されて離婚を選択することになった方は、「私ってば不幸…」そんな風に考えてしまうことがあるかもしれません。
でも、それも違います。
パートナーの浮気や不倫、離婚するかどうか悩み続けるということはとても大きな精神的苦痛です。
例え夫婦関係が破たんしていたとしてもです。
信じていたパートナーに裏切られたという事実は、プライドも傷つきます。
さらにパートナーに浮気や不倫を開き直られたりした日には、怒りと悲しみが溢れてくるのです。
話し合いをしても、喧嘩になってしまう毎日では、心だけではなく身体の不調すら出てきてしまうのです。
そんな状態から抜け出せる離婚という勇気を持った大きな決断が、不幸のはじまりである筈がありません。
不幸か幸せかは自分次第
離婚後を幸せのはじまりにする!
離婚は不幸のはじまりではありませんが、離婚後の自分を幸せにできるかは自分にかかっています。
まずは離婚を決定できたことが幸せへの第一歩のはじまりです。
自分の未来は誰にもわかりません。
ある意味、バツイチ独身生活は未知の世界。
未知の世界へ踏み出すことは誰でも不安ではありますが、うまくいかない事ばかりをイメージしてしまうのは避けましょう。
離婚後の喪失感
自分から離婚を切り出した人でさえも、喪失感や孤独に苦しむ方が大勢いらっしゃいます。
幸せへの第一歩を進みはじめましたが、すっきりさっぱりとすぐに前を向ける人が少ないのも事実です。
この離婚後の喪失感は、結婚にどれだけ一生懸命だったか、想いがこもっていたか、どれだけの結婚生活(時間)を費やしていたか、夫婦や家族への執着心の大きさによるものです。
お子さんがいる場合は、子供からお父さん(お母さん)を取り上げてしまったのではないか…そんな風に考えてしまうのです。
ほとんどの方が感じている離婚後の喪失感は、離婚後のほとんどの方に起こることです。
あまり重たくは受け止めないことです。
素直に生きよう!
でも誰だって、どうしても寂しい時があります。
そんな時、自分の心が求めるがままに素直に生きるということが大切です。
思いっきり泣く
頑張りすぎると、心が折れてしまうことがあります。
そんな時は思いっきり泣きましょう。
思いっきり泣くことで、心が浄化されストレスが軽減されます。
大きな声で泣いたっていいんです。
新しいことにチャレンジ
温泉や旅行、ショッピング。
一時的な心のリフレッシュはもちろん、新しいことにチャレンジしてみるのも良いですね。
結婚生活中や、離婚問題でバタバタしている時には新しいことにチャレンジする時間や心の余裕はありません。
せっかくもう一度、独身生活を手に入れることができたんです。
思っていたこと、やってみたかったこと、全てチャレンジしてみましょう。
お子さんがいらっしゃる方は、お子さんと話し合って、一緒にチャレンジしてみるのも良いですね。
新しい恋をみつける
人間って寂しがり屋な生き物です。
誰もが時々、孤独を感じて寂しくなってしまいます。
離婚したばかりだし、子供が小さいし、忙し過ぎて…そんな理由から恋愛スイッチをオフにしてしまっていませんか?
新しい恋を心のどこかで意識することがあったら、自分の心に正直に新しい恋に向かって動きだしましょう。
バツイチ同士は相性ぴったり
実はバツイチ同士って相性がぴったりなんですよ。
離婚する人が増えて、再婚する人も必然的に増加しています。
離婚後の孤独が寂しい方には、相性ピッタリのバツイチ同士の恋愛、再婚がオススメです。
なぜバツイチさん同士は相性ピッタリなのでしょうか?
同じ体験をしている
結婚をしたけど、結婚生活が何かしらの理由でうまくいかなくなり、その後に離婚という同じ体験をしています。
もちろん、体験をしていなくても大変さは想像をすればわかることだってあります。
ですが、やはり同じ体験をしている人にしか理解できない事があるのではないか?と、心のどこかで考えているのです。
離婚歴のない人が「大変だったね」と声をかけるのと、離婚歴のある人が言う「大変だったね」は同じではないのです。
遠慮が必要ない
好きになった人に結婚経験がない場合、多くのバツイチ側はどうしても遠慮がちになります。
離婚経験があって、なんだか相手に申し訳ない…。
申し訳ないなんて考える必要はないのですが、そうは言われても考えてしまう人が多いのです。
それがバツイチさん同士だと、お互い同じ立場なので、そういう意味での遠慮は必要ありません。
リアルな結婚を知っている
結婚生活に夢を見るのは男性も女性も同じです。
当然ですが初婚の場合、結婚生活は想像の世界です。
男性も女性も自分なりの、結婚したら夢のような幸せな新婚生活を想像しています。
そして現実は、想像とは違っていることに少しずつ気がついていくのです。
バツイチさん同士だと、リアルな結婚生活を知っている者同士です。
良い意味で、結婚の経験者同士は想像とは違うというトラブルは少ないのです。
同じ事を繰り返したくない
バツイチさんは結婚の幸せも知っていますが、離婚の苦しみも知っています。
今度こそは、同じことを繰り返したくないと強く考えています。
今度こそ自分も幸せになりたい、相手のことも幸せにしたいと思っており、気持ちが通じ合い同じ方向を見ていけることは心強いですね。
バツイチ再婚も一つの方法
寂しいけれど、孤独だけれど、今はまだ再婚は考えられない…と思う方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、そのような気持ちの時に無理に恋愛をしようとしなくても良いでしょう。
ですが、自分にピッタリだと感じられるベストパートナーが隣で一緒に生きてくれたら、どんなに幸せな人生でしょう。
自分を幸せにできるのは自分だけです。
バツイチさん同士の再婚もその一つの方法であるということを忘れないでくださいね。